トランスファットフリーで安心
バーガリンは、一般のマーガリンの製造工程である「水素添加」の化学処理をせず、製造時の温度上昇も最低限に抑えた結果、
トランスファットの含有率1%以下を実現。
常温でも固体を保てるのは、パーム油の融点が高い特性を生かした配合によるものです。
悪玉コレステロールを増やし善玉コレステロールを減らして心臓病リスクを高めるとされるトランスファットが、
10%前後含まれるといわれる、従来のマーガリンよりも安心です。
※トランスファットフリーの定義
トランスファットゼロ、NOトランスファットを目指しておりますが、現段階でバーガリンはトランスファット含有率1%以下とするのが精一杯です。
しかし、日本市場に安全性の高いマーガリンを代案提示することが急務と考え、発売に踏み切ります。
バーガリンはトランスファット含有量「ゼロ」ではないため、「トランスファットフリー」の表現を使っております。
なお、トランスファットの規制先進国であるデンマークでは、従来はトランスファット含有率10%を超える加工食品が販売禁止とされ、
2004年1月からはさらに厳しく2%となっております。この上限値は、欧米で「トランスファットフリー」と表示できる基準値から見ても
最も厳しいものと思われます。このことを踏まえ、日本国内にはトランスファットの表示基準が存在しないこともあり、
含有率1%以下のバーガリンをトランスファットフリーとして販売することは問題ない、と判断いたしました。
バーガリンは、水素添加の化学処理なしのパームオイルをベースにした植物油脂だけで作ったマーガリン
(油脂分71%のため、分類上はマーガリン類・ファットスプレッド)です。
水素添加なしで常温で固体の油脂になるのは、パームオイルの特性を生かした原料の配合によるものです。
油脂は分子の水素との結合状態によって、不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸に分類されます。
飽和脂肪酸は、ラードなどの動物性油脂に多く含まれ、結合が安定的で常温で固体になります。(「脂」と呼ばれます)
これに対して不飽和脂肪酸は、サラダオイルなどの植物性油脂に置く含まれ、結合が不安定で常温で液体になります。
(「油」と呼ばれます)
パームオイルは、熱帯のアブラヤシの実から搾った油脂です。植物性油脂ですが飽和脂肪酸が比較的多く含まれ、
抽出方法によって常温で固体となる部分だけを取り出すことができます。
バーガリンは、このパームオイルの飽和脂肪酸を使うことで、トランスファットフリー(含有率1%以下)を実現しました。
またトランファットは、油脂を高熱に長時間さらすことで生成されますが、バーガリンは最終製品の加工工程での加熱はもちろん、
原料となるパームオイルの抽出時にも、加熱を最小限に限定することで、トランスファットの生成を防ぐようにしています。
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