2006年1月1日より、米国では全ての加工食品に、トランスファット(トランス型脂肪酸)の含有率の表示義務規制が開始されます。
しかし、「摂取量が少ないので問題無い」として、日本国内では表示はおろか、トランスファットに関する情報そのものが、ほとんど表には出てきません。
マスコミでもほとんど報道されません。
「塩だって摂り過ぎれば毒」と同列なので気にしない、という方もあるようですが、
ニューヨーク市では心臓病リスクを高める原因として、レストランに使用量を減らす勧告を出しています。
(朝日新聞2005/8/17「マーガリン取りすぎ注意 NY市、飲食店に自粛を」より)
情報ソースは、こちら⇒
「asahi.com マーガリン取りすぎ注意、心臓病対策でNY市が自粛要請」
「塩」は生物に必要不可欠な物質ですが、トランスファットは「プラスチック食品」。塩の摂り過ぎに注意したい人は、塩分濃度の表示を見れば選択できますが、
トランスファットは消費者の選択の自由すらないのが実情です。
また、トランスファット表示義務規制が開始された米国では、マーガリンやパン・菓子類に、
「トランスファットフリー」をキャッチコピーにした商品が日常的に出回っています。
だからこそ、「情報公開」と「代案提示」が必要であると思うのです。
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