日本の今の状況では、トランスファットの摂取を避けることは非常に難しくなっています。
可能なトランスファット対策としては、限られた成分表示からトランスファットの有無を読み取って選別し、
摂取の可能性をできるだけ少なくするしか方法はありません。
具体的には…
対策@ 原材料表示の中に「マーガリン」「ショートニング」とあるものは避けること
「植物油」「植物油脂」「植物性油脂」「加工油脂」などの場合も、現状ではほとんどがトランスファットを含むと考えるべきです。
ただし、良心的なメーカーによる「圧搾絞り」「コールドプレス」等の表示がある場合には、トランスファットを含む可能性は低いと判断してよいでしょう。
対策A ファーストフードやファミリーレストランでの外食は極力避けること
メニューを選ぶ場合も、ポテトフライや揚げ物を避けること。
対策B マヨネーズや油脂分の多いメニューを減らすこと
なお、WHO(国連世界保健機関)/FAO(国連食糧農業機関)の合同専門家協議会報告書では、
エネルギー比でトランスファットの摂取は1%未満を提唱しています。
摂取量で約2g前後となり、これは国際脂肪酸・脂質学会が勧告する1日2g以下と一致しますので、許容量としてはこの数値が参考になるでしょう。
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